2024,4,4 一年の土台作り

2日の夜に、東京から帰ってきた

 

重要な年度の初めなので、やはり初めが肝心ということでこの二日間は今後の計画の土台を作ることにした。

 

まず、教員採用の試験日程や募集要項のまとめと、ついでに教員用のエージェントサイトにも登録を行った。

基本的には関東の私立中高を中心に見ているが、案外募集は始まっているもので想像以上に早めから就活に向けたスパートを持ってこなければならなそう。

私立の教員採用時期は薄く広く伸びているので、この年内はなんだかんだでずっと就活(教員の)をすることになるんだろうなという感じ。

 

そう考えると、ここまで勉強してこなかったことにかなり焦りを覚え、ようやく社会科の勉強にちゃんと手を出し始めた。

中学時代の教科書、高校の日本史を噛み砕いた教材に資料集、図録を開いて照らし合わせながら、まずは高校入試レベルをおさらいする。その後高校教材に移り、中学教材で作った要所要所のポイントを補強し、センターレベルまで持っていく。。。

これを地歴公民分やる。。。と考えたらかなり時間がない。まあそこまで完璧にしていく必要はないのだろうけど、どうせ来年までには一通り教えられるようになっておかないといけないので、やるからにはちゃんとやろうという感じ。

自分は大学受験の時に社会をおざなりもおざなりにしていたので、その時のツケが返ってきている。センターの悪夢だけで十分痛い目は見たはずやのに。。。

 

の一方で、最初の記事で書いたように科目だけできたところでこの一年の意味は全くない。

今年度上半期は就活と勉強+バイトでお金を貯めた後、下半期にデカい計画を持って来れたらとは考えているが、早いうちからいろんな布石は打っておいた方が良い。

年間計画のうち、大きな軸として考えているのが、wooffという簡単に言えば農業番ワーホリみたいなもの。

金銭の発生はなく、双方向的なギフトで成り立つ御恩と奉公的なシステムで動いている。我々は主に有機農家の方のもとで数日間〜数週間仕事の手伝いをし、代わりに受け入れ先の方々は宿泊先や食事、さまざまなお話を伺う機会を与えてくださるという感じ。

農業そのものに大きく関心があるわけではないが、農業を営む方々の話や、このようなプロジェクトを受け入れている理由など、そこに関わる人の話に強く興味がある。これも大学の先生に教えてもらったものであるが、ぜひいろんな場に行って面白い経験ができたらと考えている。

 

ということで、wooffの登録も行った。なんか4月中は平日毎日バイトを入れられてしまったため、5月以降間を縫っては活動できたらいいなと考えている。

 

明日からは能登半島に向かう。8日の夕方までと比較的短い期間だが、自分の目で被災地の状況を知ることと初めての災害ボランティア活動に入り込む絶好の機会なので、しっかりと焼き付けて来れたらと思う。